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平成25年8月 夏号


認知症について 医局長 寺田修

 今回のテーマは認知症です。
毎年厚生労働省から平均寿命が発表されます。平成25年の男女平均が83歳。男性79、59歳、女性86,35歳と性差があります。WHO(世界保健機構)から発表される世界の国別寿命では、男性12位、女性は1位になっています。昭和38年年153人であった百寿の方が、平成24年には2万人超確認されています。
 このように高齢化社会を背景に認知症の患者さんが年々増え、多くの高齢者が介護を必要としています。
歳をとるということは、様々な課題を生じます。老年期は、喪失、孤独、死、新たな生活への適応の問題などが起こります。五感の衰え、身体的な不安が存在します。
 「人生経験豊かな」年配の人達にどう接し、どのように支えていくことができるのか、とても大きなテーマであると思います。
 国は介護、医療の領域で大きな制度設計を行ってきました。
 介護の面では、平成12年から介護保険制度が導入され、医療の面では、平成25年から国の医療計画制度が新しくなりました。
 これまでの癌、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病に、精神疾患と在宅医療を加えた「5疾病・5事業および在宅医療」となりました。
 平成20年の患者調査において、精神疾患の患者数は323万人であり、癌、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の患者数よりも多くなっています。職場におけるうつ病の増加や、高齢化により認知症患者の増加など、精神疾患は国民に広く関わる疾患になっているのです。
 当院でも新規の認知症の患者数が増加傾向です。時に入院する患者さんもいますが、なぜ入院が必要になるかについては後ほど述べます。
 皆さんの身近には認知症の方はいますか?
 認知症とは一体どのような病気なのでしょうか?
 もの忘れと認知症はどう違うのか?
 よく質問を受けますが、この線引きは実際非常に難しいです。誰しも加齢によって記憶力が低下します。加齢によるもの忘れといいます。
 認知症のない状態からいきなり認知症になるわけではなく、認知症とはいえないまでも記憶障害や記憶以外の領域に軽度の障害を認める時期があります。認知症の診断には「社会生活に支障をきたす程度」の障害が必要なので、それより軽い障害だと認知症とは診断でいず、軽度認知障害と診断されます。軽度認知障害での医学的介入で認知症の発症・進行を予防できるのでないかと、世界中で薬の開発が行われております。
 認知症とは?
 「脳の病変によって、記憶を含む複数の認知機能が後天的に低下し、社会生活に支障をきたすようになった状態」です。
 抽象的なのでもう少し具体的に、認知症の代表であるアルツハイマー病を例にとって全体像をとらえます。認知症の約6割を占めるアルツハイマー病の患者さんは初期の頃は一見健康で普通にみえます。
 発症前の昔のこと(遠隔記憶)は比較的よく覚えています。例えば幼少の記憶、子育て、仕事をしていたときの記憶です。記憶は新しいものから障害され、古い記憶は残る傾向があります。ほんの少し前(数分から数時間前)のエピソードを覚えていられなくなります。これを近時記憶の障害といいます。
 1時間前の朝食の内容でなく、食べたという出来事全体を忘れることが特徴です。
 遂行機能障害では、生活に必要な行為を上手な手だてで目的に合わせて進めることが困難になります。順序立て食事の準備を進めることが難しくなったりします。一人生活に支障をきたすようになります。その他、1人で旅行ができない、銀行などの金銭管理ができない、服薬の管理ができない、買物で必要なものを必要なだけ買えないなど、社会と関わりをもつ生活能力の障害が認知症の早期から出現してきます。
 アルツハイマー病では、「取り繕い」が目立ち、正常にみせようとする反応が巧妙です。これを「内省能力の減退」や「病態失認的態度」といいます。記憶が悪くなっていることを認識できないため、生活に様々なトラブルが生じるようになります。
 ●認知症の経過とは?
 アルツハイマー病は変性疾患で進行性です。徐々に発症するので、いつから認知症になったのか確定できるものではありません。経過に個人差はありますが、数年から10年以上に及ぶこともあります。初期、中期、末期、終末期とステージ分類をします。
 各ステージにおいて大分様相が異なります。脳や体の機能が徐々に変化しますので、患者さんやご家族が抱える悩み、問題も様々です
 ●認知症のような状態とは?
 治療可能な認知症といわれます。代表格が「せん妄」です。例えば、それまで元気だった高齢者が肺炎で入院すると、急に見当識障害(状況をつかめなくなる)や幻覚妄想といった認知症様の症状が出現することがありますが、多くはせん妄(一過性の意識障害)です。適切な治療で劇的に回復します。認知症のようにみえて、実は体の病気が関係している場合もあり、身体疾患の治療が優先されることもあります。持病のあるなしにかかわらず、最低限の身体の検査を受けることが重要です。時には内科疾患の治療が優先されることもあります。総合病院への受診、連携が必要になるのはこういった理由があるからです。
 ●認知症の分類とは?
 認知症の原因となる疾患は100以上にも上りますが、発症頻度の高いものは4つです。
アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前側頭葉型認知症です。
聞き慣れない病名もあろうかと思います。
 紙面の関係で詳細には触れませんが、もの忘れではなく、感情失禁(涙もろい)、怒りっぽい、元気がない、無精がみられることもあります。徘徊、道に迷う、浪費、万引き、車の事故などの社会的な問題や、転倒のしやすさ、振るえ、麻痺など身体症状がみられることがあります。経過や症状などからどの認知症のタイプなのか診断して治療につなげていきます。
 ●認知症の症状とは?
 もの忘れを中心とした機能の低下を、認知症の中核症状といいます。
 妄想、暴言、徘徊などは中核症状に対して認知症の周辺症状(BPSD)といいます。
 ●治療は?
 精神科では中核症状と周辺症状の治療を行います。
 認知症の中核症状の治療は様々ありますが中心になるのは薬物療法です。認知症の進行を抑える治療薬はこれまで1種類(ドネペジル)がありましたが、平成24年3種類の抗認知症薬が追加になりました。併用できる薬もあり、軽度、中度、高度の認知症患者さんに処方が可能となっています。貼り薬もあり、服薬が困難な方にも対応可能になりました。
 周辺症状(BPSD)の治療は様々あります。体の不調や、対人ストレス、生活の困難さなど様々な要因で起こるといわれていますので、身体治療、対人ストレスの調整、生活環境の調整などを行います。
 なぜ周辺症状が起こるのか考えることは、認知症の患者さんの理解につながります。認知の患者さんは徐々に家族と社会に適応できなります。それまで健常であったときには普通に遂行できていたことができなくなり、家族と一緒に暮らしにくくなったり、これまでと同様の社会生活ができなくなったりします。そういたことから本人は漠然と不安を抱え、自尊心も傷付けられる、つまり「失敗の連続」を経験するわけです。
 ですから、その原因を本人やご家族と一緒に探し出し対処していくことになります。
 患者さんが困ることは勿論ですが、家族(介護者)が困ることへの対応も重要です。介護者の心労は相当なものです。
 ある統計によると、家族が対応に一番苦慮することは、「もの忘れ」ではなく、認知機能の結果生じる、もの盗られ妄想、徘徊、暴言、暴力、不潔行為などのようです。周辺症状(BPSD)です。
 もの盗られ妄想の典型例は、「通帳やお金がなくなった」「探したけれどないから誰かが盗んだに違いない」と立腹する場合もあります。この場合、もの忘れがあって、置いた場所、あるいは隠していた場所が分からなくなってしまうのですが、本人には自覚はなく、病態失認的な態度をとります。この場合、犯人にされてしまうのは、生活をよくみている家族、特にお嫁さん、娘さんだったりします。
 このように情緒が安定しない場合には、精神科の薬を調整して対応することになります。
 ●精神科への受診の流れとは?
 自発的にくる方も、家族が心配してくる方も、それ以外の方もいます。全体的にみると、本人が症状を自覚し受診するよりも、周囲が(家族などの介護者)が心配して受診同行することの方が多いです。
これは先程述べた、病態失認的態度があり、本人は「困っていることを自覚できない」ことが大きな理由です。
 ●薬以外の様々なアプローチは?
 現在、百寿の方がどのように生きていたか調べることで、認知症の予防、治療に反映する研究が行われています。先日も長寿食をテレビの特集で放映していました。沖縄で親しまれる伝統料理、長野県で見直された減塩食など、食と長寿には大きな関係があると考えられています。
 運動、食習慣、生き甲斐などをテーマにした書籍は書店に沢山並んでいます。介護保険でのデイサービスなども非常に有用です。
 双子で長寿だった金さん銀さんはとても有名ですが、その娘さん4人はともに長寿です。同胞同士の何気ない会話が脳血流を増やすと先日NHKで報道されていました。馴染みの関係づくりは高齢者を元気にします。認知症に伴った周辺症状のある患者さんとの接し方においても非常に重要です。対人関係上、馴染みの関係を作ることは安心感を与え、精神症状を改善することが分かってきています。そのために患者さんのプロフィール(どういった方で、どういった生き方をしてきたか)を知ることで対応の仕方にも良い変化が生まれます。人生の大先輩たちに敬意を払いながら、その人に生き方を学ぶ姿勢で接していくことが何よりも大切です。
 ●認知症治療で大切にしていること
 治療をしていてよく思うことなのですが、ご家族や施設職員などの介護者の心労は相当なものです。過度な「抱え込み」が生む悲劇もあります。高齢者虐待などの社会問題の背景になっていると言われます。介護者のストレスをみる評価方法があるくらいですから、介護不眠、うつなどが生じる可能性は高いです。実際、認知症初診の患者さんと同時に介護者の治療が始まることもあるくらいです。
 認知症は医学的な診断名ですが、生活、人生、生と死、家族、地域と様々なテーマを含んだ概念です。そこで認知症の方への支援や治療で重要であるキイワードを挙げてみました。
それは、①「気づき」②「連携」③「相談」④「訪問」⑤「ひき継ぎ」です。これはすべて患者さんと我々支える者を「つなげる」ために必要な行動です。
①「気づき」で大事なことは、認知症であるかどうか疑えるかどうかです。「気づき」がなければケアや治療につながりません。支援する側の知識向上のため、啓発活動、教育普及活動があることです。
②「連携」で大事なことは、医院と病院、介護(居宅事業所、包括支援センター)と医療機関が労を惜しまず協調することです。
③「相談」で大事なことは、医療介護が介護者にとって相談しやすいことです。
④「訪問」で大事なことは、医療介護の担当者が自宅に足を運んで、実際に当時者と会って状況を把握し関係を築くことです。
⑤「ひき継ぎ」で大事なことは、治療や生活の方針がたった後、患者さんが地域生活を安心しておくれるよう情報を共有化することです。支援の継続も含まれます。
 医療の現場では、鑑別診断・治療(認知症のタイプを判別し治療を行うこと)、周辺症状と身体合併症に対する急性期治療、専門医療相談の実施、地域保健医療、介護関係者への研修などを行っています。
 認知症の治療は、チームワークです。他の医療機関、介護機関との連携はとても重要です。その中で精神医療が求められている役割は非常に大きいのです。認知症の治療は全人的な関わりが欠かせません。そのために精神医療の関わる様々な職種が配置されていることも、治療する上で大きな力を発揮することになります。これまで精神科治療の歴史の中で培われてきた様々な治療経験を生かし、認知症の治療ネットワークをバランスよく「つなげる」役割を担っていきたいと考えています。
 これからも治療が必要になった患者さんを、再び慣れ親しんだ生活の場に「つなげる」ための治療を大切にしていきたいと考えています。
 当院では「もの忘れ外来」を開設しております。お気軽にご相談ください。

病棟機能の紹介 ~3病棟~

 3病棟は男女混合の療養型閉鎖病棟です。看護師11名、看護助手11名で精神科のみならず身体科でも多くの経験を積んだベテランが多く患者さんの生活援助をはじめ、身体合併症のケアにも力を発揮しています。
 患者さんの多くは当院に長期入院されており高齢の方が大半を占めます。病状は落ち着いていますが様々な理由から長期入院になっている方が多く、高齢化により身体の病気や認知症の患者さんも増えてきています。そのため身の回りのことを自力でできない患者さんに対して日常生活の援助を行っています。また、生活援助の他に毎週金曜日の午後に病棟レクリエーションも行っています。長期入院でなかなか外に出る機会がなく、他者との交流が少ない患者さんもいるため、気持ちが少しでも外に向いて周囲に関心を持ってもらえるように病棟レクリエーションには季節感をもたせたものや患者さんの希望を取り入れたものを計画しています。
 最近では病棟を移動され若い患者さんも増えてきています。若い患者さんからは病棟生活で感じた思いや発言する機会がほしいと要望があり、また高齢の患者さんからはスタッフから本人の意思を確認していくことが必要であるため、病棟レクリエーションの中で患者ミーティングを開催し患者さんの思いを語る機会を作っていきました。患者さんからの意見から病棟のスケジュールを見直す機会にもなりました。
 長い療養生活は日々の生活が単調となり外部との接触も無くなってきます。高齢の患者さんは今後ますます増えていき日常生活の援助が必要になっていきますが、残されている能力を維持し少しでも向上していけるようにスタッフが支援していきたいと思います。また若い患者さんは今後社会に復帰していけるような力をつけていく関わりが必要とされています。長い療養生活でも生き生きとした生活を送れるように、どんなことを望んでいるのか考え、患者さんと職員が一緒になって取り組んでいこうと思っています。

バレーボール大会

 第13回精神障害者バレーボール県中部地区大会が4月26日に静岡市中央体育館で開催されました。当院からは、デイケアメンバーで構成したチーム「若葉組」が出場し、県中部地区のデイケアや作業所などの7チームとトーナメント戦を行いました。
 1回戦は日本平病院に2対0、準決勝は昨年度2位の清水駿府病院に2対0、と連勝。決勝では例年優勝の強豪こころの医療センター「ドルフィンズ」と対戦し、第1セットを25対23で先取するも第2セットは6対25と大差で敗れました。それでも最終ゲームでは終盤まであきらめず驚異的な連続得点で追い上げ、あわや逆転勝利かとさえ思える激闘の末、惜しくも19対25で敗退し準優勝となりましたが、秋の県大会出場権を5年ぶりに獲得しました。当院の選手11名、応援団7名と共に最後まで元気に楽しくプレー、応援していたのが印象的でした。

ボウリング大会

 私達のデイケアでは、年に2回ボウリング大会が開催されています。去る5月30日に恒例の“初夏のボウリング大会”を開催しました。今回のボウリング大会は計24名(内スタッフ2名)の参加でした。6チーム(1チーム4人)作り、2ゲームの総合成績で争う対抗戦を行いました。チーム戦だけあって、チームメイトのミスに「あぁ、おしい!」と感嘆の声、ストライクやスペアが出るたびに、「イェーイ!!」と大きな声援や、“パチン!”とハイタッチをする音が響いていました。
 今回参加されたメンバーは、前回1月の新春ボウリング大会にも参加された方や、デイケア以外ではボウリングをやらない方までさまざま。気負いすぎて思いっきり投げてもガターしてしまう人もいれば、ゆっくり転がしてストライクを出すテクニシャンもいました。
 午後1時から始まり3時までの2時間でしたが、本気を出しつつ楽しみながらゲームに取り組みあっという間に終了時間になっていました。翌日に結果発表。各個人の2ゲームの得点を合計し、チームごと4人分を総合計して計算しました。なんと1位のチームは814点。2位でも750点と言う大変輝かしい成績を収めていました。また、個人成績では1位349点、2位277点、3位276点というとても輝かしい成績をおさめていて、とってもハイレベルな闘いであったと思います。勝っても負けても皆さんとってもいい表情で、大変楽しむことができました。
 また半年後には新春ボウリング大会が開かれます。競争も良いですが、とにかく次回も楽しく参加していきたいと思っています。

バーベキュー

 5月16日、OTでは、1日外出で黒川キャンプ場へBBQに行きました。前日から皆で手分けし、食材の買い出しや道具の準備、野菜やお肉の下準備をしました。天気が心配でしたが、当日はあまり晴れ過ぎない程度に晴れ、無事出発することができました。キャンプ場に着くとすぐ、荷物を広げて火起こしをしました。今年で2回目以上のメンバーが増えたり、小さい頃は火を起こしてお風呂を沸かしていたというメンバーが加わったりして、スムーズに火を起こすことができました。
 昼食には、今年は焼きうどんを作り、エビやホタテ、ウィンナー、カルビ、チーズ、おにぎり、野菜などを焼いて食べました。スタッフが冷蔵庫に野菜を忘れるという大失態をしましたが、代わりにキャンプ場の直売所でカブやこんにゃくを急遽購入。新鮮で美味しいと好評でした。来年こそは何も忘れずに行きたいと思います(スタッフ一同)。
 その後は、残ってのんびりするグループと散歩に行くメンバーに分かれ、のんびりグループはシートの上でおやつを食べたりゴロゴロして過ごし、散歩グループは滝を見たり、写生をしたり、写真を撮ったりして過ごしました。ヤモリに感動したり、ヘビや大きなアリに大騒ぎしたり。自然と触れ合って皆いつもよりいきいきしていました。

魚釣りゲーム大会

 2病棟では、6月のレクリエーションとして魚釣りゲーム大会を行いました。ホールの中央に大きなビニールプールを広げて水を張り、おもちゃでできた色々な海の生物たちを釣竿で釣り上げるのです。おもちゃの先にクリップをつけ、釣竿の先に引っ掛けて釣ります。海の生物たちにはそれぞれ点数が付いていて、数が少なく釣りにくい生物ほど点数が高くなっています。釣り上げた合計点数が高い順に順位をつけ競い合いました。コツコツ地道に釣って点数を稼ぐもよし、大物を狙って一発逆転を狙うもよしです。制限時間は3分半。みなさん真剣!そして意外に難しい!白熱した戦いでしたね。皆さんの真剣な表情、笑顔がとても印象的でした。皆さんのおかげでとても盛り上がり、梅雨のうっとうしさも吹き飛ぶレクリエーションとなりました。

新茶イベント

 5/21に、1病棟で新茶イベントが行われました。茶娘の格好をした厨房の職員3人がフリップを使ってお茶の豆知識を話した後、正しい入れ方で入れた新茶を患者様に振舞いました。みなさん美味しい~と喜ばれていました。その後は、患者様とOTスタッフ、病棟職員も参加して茶っきり節を踊りました。

楽器のあれこれ

 さて、今回の楽器のあれこれはテルミンという楽器です。この楽器は1919年にロシアの発明家レフ・セルゲーエヴィッチ・テルミンが発明した世界初の電子楽器です。テルミンの最大の特徴はテルミン本体に触れることなく、空間中の手の位置によって音程、音量を調節するものです。実際に演奏するには、演奏する前に綿密なチューニングを必要とするなど安定した狙った音階を出すのは難しく、奏者の高い技量が必要です。何とも扱いにくい楽器ですが、その音色は何とも不思議な音色です。皆さんも、恐怖映画やSF映画の効果音として聞いているかもしれません。

書道のあれこれ

 書道には、ペン字、筆ペン字、毛筆など様々あります。
 書道の基本をお伝えするのに、クッキーやストライプのコースターを使ったり、時には、珈琲で書いてみたり…少し風変わりかもしれません。筆文字の美しさや、書くことの楽しさを伝えていけたら嬉しいです。
 書道に興味のある方もちょっと苦手な方も気軽に書の道を散歩してみませんか。

「優」という字を、コーヒーを使用して書いています。

厚生労働大臣より感謝状をいただきました。