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平成26年11月 秋号


新任のご挨拶

 8月より溝口病院の事務長に就任いたしました井口と申します。このような大任を拝命したことを大変光栄に感じるとともに、日々果たすべき役割の重さを実感して身の引き締まる思いです。精一杯頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。

 私が入職したのは平成14年のことでした。ちょうど日韓ワールドカップの開催年であり、職場でもサッカーの話題で持ち切りだったことを覚えています。当院においては、病院の全面的な建て替えが完了し、入職後1か月で事務所の引っ越しを経験することになりました。建て替えから13年ほどが経過しましたが、今のところ大した改修も必要なさそうで、ハード面をあまり心配せずに済み大変感謝しております。
 入職当時を思い返すと、外来患者数は今よりもかなり少なかったような気がします。外来診療は原則として2診制でしたし、診察が午後にかかったこともあまり記憶にありません。それが今では火曜日を除いて3診制となり、診察が午後にかかるのも珍しいことではなくなりました。精神疾患が5疾病に含まれたことからも分かるように、精神医療を必要とする人が増えているのは明らかです。
 病棟も以前とは様子が異なります。病名別の割合をみると、以前は大半を占めていた統合失調症が減っているのに代わり、認知症が着実に増加しています。また、紙おむつの使用量も以前とは比較にならないほど増えており、当院の中だけを見ても高齢化が着実に進行している様子が伺えます。長らく勤めているとどうしても精神科は他と違うと思いがちですが、世間一般の流れは精神科も決して無関係ではないのだと改めて実感しています。

 先頃、厚生労働省から精神病床を削減していく方針が示されたように、民間の精神科病院は今後淘汰が進むことが想定されます。そのような環境下で生き残る為には、何よりもニーズを捉えることが重要なのだと思います。当院においては、数年前から溝口院長が掲げている方針は、まさに社会情勢の変化や国の方針により必要とされることを踏まえた内容となっており、その方針を信じて事業を推進していくことが私の使命だと感じています。
 同時に患者さんやそのご家族の声に耳を傾けることも重要であり、その中に取り組まなければならない課題があると確信しています。そして見つかった課題に対しては全力で取り組む所存です。

 簡単ではございますが、事務長就任にあたりまして、あらためて皆様方のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げてご挨拶に代えさせていただきます。

病院機能紹介~心理科の役割~

<職員紹介>
 心理科では、常勤心理士5名・非常勤心理士4名が勤務しています。

<心理士の仕事内容>
 各職種と連携をとりながら、主に以下の仕事をしています。
①心理業務
 心理検査やカウンセリングを行っています。心理検査には知能検査や性格検査など様々な検査があります。心理検査によって患者様の性格傾向・得手不得手などを理解し、それをより良い治療につなげていくことを目指しています。カウンセリングでは言葉でのやり取りを通し、自分自身を知ること・気持ちや考えを整理することなどを目指します。
②デイケア・OT
 スタッフの一員としてプログラムの運営や実施に携わっています。メンバーと一緒に活動しながら、生活の向上やその方自身の成長をサポートします。

<ストレスとの付き合い方>
 人は誰しもストレスを抱えながら生活しています。ただし、ストレスがすべて悪いというわけではありません。生活に刺激を与え、自分を成長させてくれるものでもあるからです。でもやっぱりストレスにさらされるとしんどいものです。上手につきあい、うまく対処していくにはどうしたら良いでしょうか。

①その状況を自分が対処できると思うか、対処できないと思うかで感じるストレスの大きさは変わってきます。ですから、自分が今までできていたこと・できることを知っておくことが大切です。時々振り返って、積み重ねていけるといいですね。
②また、問題を解決するためにあれこれ試してみるのは大切なことですが、すぐに解決できるものばかりではありません。今はどうにもできないということもあります。そのときは一時的に辛さを和らげる方法を知っておくと良いでしょう。
例えば、その場から離れる、気持ちをまぎらわすといった方法があります。

具体的には、
読書
運動
趣味
掃除
おしゃべり
音楽を聴く
感動的な映画を観る
景色、花を見る
良い香りを嗅ぐ
特別なお茶を飲む
キャンディをなめる
マッサージをする
ゆっくり呼吸する
家の中の雰囲気を変える
自分を励ます

自分に合う方法が一つでも見つかると良いという気持ちで読んでみてくださいね。

流しそうめん

 8月上旬、1病棟(開放病棟)でそうめんのバイキングを行いました。バイキングは月に一度、患者様同士で交流をして食事を楽しんでいただくことを目的に全病棟で実施しています。1病棟は中庭があるので去年行って好評だった『流しそうめん』を今年も中庭で行いました。始めに食堂でゆったりとそうめんバイキングを楽しんでいただいた後、中庭に移動していただき、流しそうめんを楽しんでいただきました。流れるそうめんとプチゼリーを一生懸命に取ろうと皆さん真剣な顔で並んでいました。バイキングと流しそうめんで「お腹が一杯」と言う声がありましたが、最後はプチゼリー流しになりお椀に沢山のゼリーを入れてにこにこと笑顔で食べていました。

1病棟夏祭り

 8月28日に1病棟のレクリエーションで夏祭りを行いました。当日はたこ焼き、かき氷、わたがしの出店を用意しました。今回は1人1人に配られた券と引き換えに食べ物をお出ししましたが、皆さんとても楽しみにしていたようで、券を握り締めながらお店に並んでいました。たこ焼き、かき氷はおかわりをされる方もいて、大繁盛!笑顔で召し上がっている姿が印象的でした。残念ながらわたがしは機械の故障によりお出しすることができず、大変申し訳なかったですが、後日病棟レクリエーションの際に、リベンジをさせていただき、遅くなってしまいましたが、無事わたがしも楽しんでいただくことができました。
 また来年夏祭りを開催した際には、機械の故障等で出店が減らないように、皆さんに楽しんでいただけたらと思います。

防災訓練

 デイケアでは8月28日に千代田消防署の方々に協力してもらい防災訓練を行いました。普段使っている作業療法室を火元にして避難訓練をし、その後初期消火訓練として消火器の使い方を教わりました。実際に水消火器を使い、「火事だぁー!」と叫ぶところから火元に向けて消火するまでの訓練を行いました。普段消火器を使うことなどないので(今後もないほうがいいですね!)参加されたみなさんにとって貴重な体験になったのではないでしょうか。避難訓練のDVDを観たあとは、千代田消防署の方に講話をしていただきました。実際に部隊として働いている方のお話しだったので、みなさんとても真剣に聞いていましたし、その後の質問タイムでは時間いっぱいまで質問が出されました。みなさんの防災に対する意識の高さを感じさせられました。何かが起きる前に、日頃から気を付けなければいけませんね。

ボウリング大会

 去る8月22日にデイケアの恒例行事、ボウリング大会を行いました。今回は総勢25名の参加で、1チーム4名、スタッフチームを加えた7チームでの試合となりました。各自2ゲーム投げた合計点で個人成績、個人成績の合計でチーム成績として試合をしました。
 各チーム、ストライクやスペアを取るたびに、ハイタッチをしたり、歓声が沸いたりと盛り上がっていました。
個人の最高得点は、総合点282点という好成績で優勝。次いで2位は惜しくも6ピン差の276点。3位は優勝から8ピン差の274点。3位までは10ピン以内の白熱した接戦となりました。チーム優勝は4人合計で880点、2位851点、3位801点という結果となりました。
 勝っても、負けても、皆盛り上がって楽しそうな表情でした。次のボウリング大会は年明け1月。また、皆で楽しみたいと思います。

楽器のあれこれ

 今回紹介する楽器は、リゾネイター・ギター(正式にはメタル・リゾフォニック・ギター)1926年に考案されました。初期のものはボディすべてが鉄板製という楽器だったようです。木製のボディのスタイルを取り入れられましたが、ブリッジの支え部分に金属の共鳴器がセットされているのが特徴。通常のギター演奏もしますが、ハワイアン・スティール・ギターのように左手で金属棒を持ち、右手でピッキングして演奏することもあります。カントリー&ウェスタンやハワイアンで演奏されます。写真のギター復刻版のボディは鉄板製でかなり重いです。

書道のあれこれ

とあるカフェにて。
この日は泡も美味しいカプチーノ。
手持ちの朱色の筆ペンで茶色がかった紙ナプキンに書いてみました。

Coffee is always
a good Idea.

このフレーズも、某CMから印象に残ったものです。
皆さんも、好きな言葉や思いを自由に表現してみませんか。
書の道ですから、たまにはゆっくり散歩もいいものです。

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