メッセージ (2004年 春)
こころの病気になった人は、例えて言うなら港から遠く離れた沖に流された一艘の小さな船なのだと思います。旅(治療)を始めるまでは、右も左も分からず、進むべき方角を見失い大海原に漂う船。でも、恐れることはありません。じっくりと方向を見定め旅を続けていけば、いつか必ず穏やかな港にたどり着くことができるでしょう。港は一つではありません。それぞれの船に違った目的地があってよいのです。航路(治療方法)や日程(治療期間)もそれぞれです。私達治療スタッフは旅の水先案内人に、時には護衛になりましょう。一人旅ではありません。常に話し合い、航路を検討修正しながら、力を合わせて港を目指してゆきましょう。
(医師 R.Y)
- メッセージ (2003年 冬) (2003/12/01)
- メッセージ (2003年 秋) (2003/10/01)
- メッセージ (2003年 夏) (2003/08/01)
- メッセージ (2003年 春) (2003/04/01)
